遂に、フランスのボルドーで止まっていた時計の針が、再び動き始めました。
正直なところ、感慨深過ぎて、いつも以上に筆が走りません。
起業後、3年目にコロナに突入してしまい、約1年半程苦虫を嚙み潰したような顔をしながら、出血を止めることばかりに翻弄されておりましたが、ようやくfoot japonにも新たな挑戦者が現れました。
今回のフランスリーグへの挑戦者は、第95回全国高校サッカー選手権で初優勝した時の青森山田のメンバー。サッカー留学なんて生温いキャッチフレーズは辞めたいぐらい、コロナ禍にもかかわらず、人生かけて挑戦しに来てくれています。
無事にフランスへ到着し、アパートへの入居や買い物も終え、お腹が空いてきたので、いつも留学生のTakeshiがお世話になっている、ボルドーの日本食レストラン「カフェ・ジャポネ」さんで、おもてなし。
コロナ影響で海外での挑戦を断念した選手や、引退してしまった選手も数多くいる中で、実績が多いとは言い難いフランス・欧州サッカー留学foot japonを選んでくれて本当に感謝しています。
週明けの月曜日から、先ずはフランス6部へ3週間の練習参加が決まっています。
そこで実力を認められ、5部のトップチームとの契約を勝ち取るまで頑張ってもらいたいと思います。