掲題の通り、Junki選手の第一回目のワクチン接種を完了しました。
現地コーディネーターである筆者が、月曜日のマクロン大統領の演説以降、地元のフランス人でも予約が困難となってしまったワクチン接種を秒速で予約。
予約も無しに、うだうだと得意の文句を言いながら、長蛇の列に並ぼうとするフランス人達を横目に、予約票をドヤ顔で見せつけて、大規模摂取会場へのゲートを秒速で突破。
会場内もそこそこ並んでいましたが、入場から20分程でワクチン接種できました。
いくら翻訳アプリの精度が上がってきたとはいえ、当日渡された質問用紙に、大事な内容をYesかNoで答えるだけであっても、本当にその答えであってるか不安になりますよね。11項目程あるフランス語の質問事項には見慣れない医療用語もありましたが、秒速でサポートし記入を終えました。
日本人への差別発言で炎上していますが、外国人に対しても直ぐにワクチン接種をしてくれるフランスの対応は本当にありがたいことです。
エージェントやコーディネートの仕事はVISAの事も含め、こういったサポートをきっちりできているかが最重要だと思います。資料やプレゼンの内容だけしっかりしていて、現地でのサポートが疎かな留学会社は沢山あります。
元プロサッカー選手であるとかよりも、先ず日本での社会人経験があり、身元がはっきりしているコーディネーターを選ぶべきです。
安さで選んで(というよりも騙されて)、残念な結果になってしまった選手達を沢山見てきました。
信頼のおけるエージェントを目指して、これからも頑張っていきます。